彩雲国物語 彩なす夢のおわり [BOOK]

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いつ頃、予約しようかな?っと思ってたら、
「密林さんで注文すれば?」
と、旦那が言ってくれたので、気が変わらないうちに、ポチッとな!
(≧ο≦)人(≧V≦)ノ

大分後だけど、楽しみです。

身代わり伯爵の婚前旅行Ⅱ 狙われた花嫁 [BOOK]

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やっとアルテマリスにに帰ってきたね!
主に、みんなとの再会の話だった。

いちゃいちゃっぷりは、ますます上昇!
ミレーユのパパもいないし、かといってリヒャルトも約束を破ってる訳でもない、さすが紳士!

蒼の宝石が盗まれちゃって、リヒャルトに黙って犯人を探すのに、ドタバタ・・・
ミレーユ頑張ってたけど、結局、リヒャルトにばれちゃった・・・
リヒャルトの事を思っての行動だったけど・・・

ジークとリディエンヌの結婚式もうまくいったし、とりあえず良かったけど、
蒼の宝石やら、ゲイルとの関連とか、フィデリオとか、次はいろいろありそうです。
ミレーユ狙われております!

とても楽しみ!

ジェノサイド [BOOK]

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やっと読んだぁ〜[手(チョキ)]

一日で読むのは難しいから、時間かかった。
確かに、分厚くて大変だったけど、半分くらいすぎたら一気に読んでしまった。

イエーガーと研人は何となく話が繋がるのはわっかた。
イエーガーの息子が肺胞上皮細胞硬化症を発症していてその薬を作りる事になるのが、研人。
「創薬」のシーンは、難しくてまっっっったくわからんけど、すごく大変なのはわかった。
研人が警察に捕まるかどうかの駆け引きの緊迫感はすごくドキドキした。

戦争のシーンは、とてもリアルで読んでても顔を背けそうになる。

新種の生物って、私は勝手に地球上で言われてる宇宙人?みたいなのを想像してたけど、そうでもないみたい。
一般的なヒトに頭がすごくいい感じのヒトって感じ。
異母姉弟がいたのなぁ〜ってことは、どっちもお母さんはもういないから、
お父さんが何か原因を持ってるってことなのかなぁ〜? 
でも、そうしたら、お父さんがもし再婚して子供が出来たら、また一人新種の生物が生まれてくるのか???

いろんな話が進むうちにだんだん繋がって、戦闘機まで出てきたりして、面白かった。

専門的な内容はわからんけど、細かい描写がすごいと思った。

13階段 [BOOK]

「ジェノサイド」が面白いとツイッターで見て、気になっていたのですが、
なんせ金額が・・・申し訳ないです( TДT)
古本屋で出ないか待っている間に他の作品を読んでみようかと手に取ったのが、
「13階段」デス。江戸川乱歩賞受賞作だったんですね!
知らんかった・・・すみませんm(_ _)m

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最初は、冤罪を晴らすべく、事件解決の話なのかな?なんて思って読み始めました。
そしたら、元刑務官南郷が「俺はこの手で、2人の人間を殺したのさ」と衝撃的な文が・・・Σヽ(゚Д゚; )ノ
死刑執行の話になって、詳しくない私でも描写がリアルすぎて、心臓バクバクしながら読んでました。

証拠の品から突然三上純一の指紋が出てきた時にはまたビックリΣヽ(゚Д゚; )ノ
えぇ〜まじ彼が犯人???どうしてそうなった・・・でもでも・・・
結局三上純一は犯人ではなかってホッ

ここから、怒濤の急展開!
南郷が冤罪を晴らすべく依頼されたと思っている、安藤紀夫に助けを求めたのだけど、
安藤紀夫は、ネクタイが嫌いで、腕時計もしてない!!
私は、もしかして犯人じゃないの? とか思った・・・
と言うのも、三上が「一度刑務所をに入ると、腕時計ができなくなるんです。手錠を思い出させるから。」
と言ってたから・・・
私だってこれくらいわかるんだじょ!

意外だったのは、佐村光男の名前が出てきた事!Σヽ(゚Д゚; )ノ
えっ、なっなんで?三上純一を犯人にして、極刑にさせたかったのか・・・なるほど・・・

死刑囚の冤罪は免れたけれど、その犠牲は半端なかった・・・
なんだか、事件解決したものの、すっきりしませんね!

読んだあと、すごく疲れたけど、最後までドキドキしました。

彩雲国物語 紫闇の玉座 上・下巻 [BOOK]

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あぁ〜最終刊になってしまったぁ〜
悲しいぃ〜[もうやだ~(悲しい顔)]

最後は、やっぱり劉輝とくっつくんだね!
玉座もなんとか守れたし・・・
まあ、めでたしめでたし?
あ〜あ、終わっちゃたね・・・

もう一回、読み直そうかなぁ〜

県庁おもてなし課  [BOOK]

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高知県県庁が観光に力を入れてやっていく為に、おもてなし課と言う新部署が立ち上がった。
地元出身の作家に観光特使を頼むところから始まるんですが、若手公務員と言うこともあって、
もうグダグダで、その作家にぼろくそに言われて、そこから這い上がっていくんです。

「パンダ誘致論」・・・って何?って感じです。
さすが、有川先生、突拍子も無いとこから始まりますね!

1番若手の掛水がだんだんと出来る男になっていく姿がいいですねぇ〜

それを見た多紀ちゃんもだんだん掛水に想いを寄せていく・・・
掛水も「もうちょっとかっこ良くなってから言いたい」って!どんだけ!(〃▽〃)キャッ

もう一組気になる作家の吉門とその妹(血は繋がっておりません)佐和さん・・・
佐和の親父に「あんたの娘を俺にくれ。」って玄関で言う事?
って言うか、勢いで言わないと言えなかったんだね!(^_-)/ 照れ屋さん(〃▽〃)

最後は吉門と掛水の新聞対談の話で終わりますが、
その後が、気になりますよねぇ〜
絶対気になりますぅ〜 
先生よろしくお願いします。(〃 ̄ー ̄〃)

著者希望により印税は東日本大震災の義援金として寄付されます。

東日本大震災で被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。

シアター 1・2 [BOOK]

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続けて読みました。

演劇にはとんと縁のない私・・・
劇団の仕組みとか全然わからないけど、おもしろかった。
「Theatre劇団子」という実在の劇団をモデルにしたそうです。

劇団「シアター・フラッグ」の主宰者、春川巧が300万円の借金を抱え、解散危機!?
泣きついたのは兄である春川司。普通の会社員の彼が、300万円立て替えた。
その交換条件とは、2年間で300万円返す事、返すことが出来なければ、解散!!
厳しい条件で、巧は2年で返せるのか・・・とう言うお話です。
現役声優の羽田千歳がきっかけで、少しずつ変わっていくんです。

私は、「司」好きだね!あの毒舌っぷりも(≧∇≦)b  
巧たちには、これくらいでちょうどなんだよ!今までが雑すぎた・・・
劇団は早く解散して欲しいと思ってるのに、ずるはしない。
「2年で返せなかった時、言い訳をさせないため。」
なんて言ってるけど、心の奥底では応援してる??・・・なんか、かっこいい!です。
会社員なので、経営やら、いろいろ教えてあげてる。優しいね!
司も、楽しんでやってる気がします。

巧は、劇団の女子にモテるんだなぁ〜なんでだろ?
母性本能をくすぐられる?んですか!!


最後には、存続か解散か、どちらになるのか・・・
有川先生どちらでしょうか?
楽しみになってきました。待ってます。

劇団「Theatre劇団子」によって舞台化されたそうですね!
脚本集も出るそうなので、どんな内容か、気になるところです。

身代わり伯爵の花嫁修業Ⅲ 禁断の恋の手記 [BOOK]

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やっと読みました。なので、HPでのクイズ&アンケートに答えられなかったので
web小説読めなかった・・・orz
どんな内容だったか、誰か教えて!( TДT)

今回で、花嫁修業は終わりだそうです。
次からは新章が始まるそうで、楽しみです。

一番気になるのは、最後シアランの歴史の質問をミレーユは答えられたのか・・・
完璧には答えられないでしょう!
どのくらい時間かかったかなぁ〜 
最後は泣き泣き答えたんだろうなぁ〜   ・・・なんて想像したらおもしろい!

ミレーユとリヒャルトのいちゃいちゃっぷりは健在です。

フィデリオは、リヒャルトの「男」愛人説をガッツリ信じっちゃってますね!
ミレーユを男と認識した上でのあの行為は、リヒャルトに嫌がらせか、
あわよくば、奪ってやろうとか・・・  なんて事は、ないよな・・・まさか・・・┐(´ー`)┌

ミレーユもフィデリオの行為にかなり落ち込んでて、家に帰るなんて・・・
かわゆらしい・・・ (〃 ̄ー ̄〃)
でも、その後の回し蹴りは(≧∇≦)b

あ〜次早く出ないかなぁ〜[るんるん]
って!清家先生の予定もあるでしょうが!
っと、自分で突っ込んでみる・・・

Story Seller ストーリー・セラー [BOOK]

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本屋大賞、ノミネート作品であります。
前に 「Story Seller」 に掲載された Side:A
単行本化の為に書き下ろされた Side:B
主人公は、どちらも女性作家で、旦那さんはその女性が書いた小説を好きな人です。

私は、全然知らなくて、どちらも初めましてで、読ませてもらいました。

Side:A
最後の手紙は、号泣です!
世界でたった一人の病気、「致死性脳劣化症候群」
(思考することで生命に必要な脳の領域が奪われていくという病気)で逝ってしまいます。( TДT)
ありえないなぁ〜って言う設定が、なんか先生らしいです。
家庭やその周りの環境には、恵まれてなかったかもだけど、
旦那さんと出会えた事が一番良かったかなぁ〜って思います。

Side:B
旦那さんが事故に遭って、事故の怪我はたいした事はなかったけど、
病気が見つかって、亡くなる?のかどうかわからないとこで、終わります。

話の中で、両方とも、
「その話はどこまでが本当なんですか?」
と、担当者に聞かれています・・・???
Side:Bなんかは、そのまま旦那さんが亡くなってしまう話なら、
スムーズに終わる話なんですが・・・???
私には、高度すぎてわかりません・・・m( __ __ )m

フリーター、家を買う。 [BOOK]

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ドラマ化になったのを、ようやく読みました。
誠治のイメージがもう二宮くんしか出て来なくて、そんな感じで読みました。

最初は親父が悪い!家にいるのは奥さんで、自分は会社に行ってしまえば、なんも無いんだから・・・
お母さんもよく耐えた!私だったら、どうなるかなぁ〜 耐えれないね!
引きこもるかも・・・
普通に過ごせないと思う。

しかも、親父と息子はあんなだし、顔も合わさなくて、家庭内別居みたいなもんだし・・・
姉ちゃんの気持ちすごくわかる!

誠治はちゃんとお母さんの事も、自分の事も向き合えるようになって、就職もできて良かったね!
親父は、ようやく病院に付き添って、やっとわかったか!って感じ・・・
それでも尚、家に固執して引っ越さないって、やっぱわかってなかったorz

結局、誠治と姉ちゃんがお金出して、家を買う事になったけど、
親父!もっと大人になれよって感じヽ(`Д´)ノ

仕事してる誠治は、なかなかか良いではないですか。
ドラマでは、そこまでは描かれてなかったので一気に読んじゃいました。

after hoursでは、やっぱり気になる2人の話でしたね!
おもしろかったですよ!


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